2024年の調査で「もう一度訪れたい日本の世界遺産」第1位に輝いた宮島。
その表参道商店街に店を構える「勝谷菓子パン舖」は、大正時代から続く伝統の味を現代に伝えるコッペパン専門店です。
今回は、店主の早川さんに弊社の特殊急速冷凍サービスを導入いただいた経緯と、特殊急速冷凍をしたコッペパンの率直な感想をいただきました。
早川さんがこの店を始めたきっかけは、東日本大震災を機に故郷・広島へ戻ったことでした。かつて祖父が大正時代から営んでいた「もみじ饅頭屋」の味を絶やしたくない、「祖父が作っていたあのあんこを、もう一度皆さんに食べてほしい」という想いから、コッペパンという形でその味を復活させました。

美味しく食べてもらうには、どうしても「当日中」に食べてもらう必要があります。
その為、全国の百貨店などから出店の声をいただくものの、品質保持の難しさから断らざるを得ない状況でした。
また、コロナ禍を経て製造拠点を本土へ移したことで、人件費や物流経費が経営の負担となっていました。

早川さんは最初、「自慢のふわふわのパンが、冷凍して本当にそのままの状態で提供できるのか」と、半信半疑だったといいます。
しかし、実際にテストを行うと、解凍後も「そのまま」の食感と美味しさが維持されていることに驚き、導入を決定されました。
高額な機械を購入・維持することなく、サービスとして利用できる点も大きなメリットとなりました。
「最初は不安もありましたが、やってみたら本当に驚きました。島という立地の制約を越えて、遠くでも買える。勝谷さんのパンが食べれるようになったと言ってもらえるようになったことがすごく良かったと思っています。太鼓判を押せると思います。」
