皆様こんにちは 山口営業所 中村です。
日常作業でたまに、パネル切りの加工、穴あけ、バリ取りをやる事があります。
頻度こそ少ないけど、加工道具について知ってる限りで少し触れてみたいと思います (知ってたらそのくらい知ってるよ〜と読み流して下さい)
金属の切断面や、バリをなだらかにしたい時は、ディスクグラインダーの交換用砥石が、ホームセンターなどにあります。
粒度60なら粗削りで、粒度120ならバリを取った跡が凄くなめらかになります
サンドペーパーなんかも 80#より1000# といったように、数字が大きくなるにつれて削った後表面の凹凸が小さいです。
自宅の倉庫で、刃こぼれした鎌や、ドリルキリの研磨にも、粒度120やダイヤ砥石を使ってます。
ステンレスの調理台や パネルの穴あけで、ホームセンターのドリルビットやキリを使用しますが
よく使うキリだけ HSS(鉄用)より
KMC2コバルトハイス鋼(ステンレス用)を使用するのもアリかと思います
部材への切れ始めが悪くなった時は、キリの先をダイヤモンドか粒度120#で上手く研ぐと
部材にキリを押し付けなくても、キリの刃先がスッと入ります。
工具のメンテナンスも行き届くと良いですね